床に落ちた髪、ペットの抜け毛、食卓下の食べこぼし。毎日気づいているのに、掃除機を出す時間がない。Xiaomiから登場した「ロボット掃除機 6 Max」と「6」は、吸引と水拭き、モップ洗浄、障害物回避までを一台にまとめた新型です。
ただし、高性能な機種ほど誰にでも得とは限りません。段差、家具下、床面積、ペット、予算を先に見れば、上位機へ追加費用を払う意味があるか判断できます。
2機種に共通する進化
どちらもローラーモップで水を流しながら拭き、絡まりを抑えるブラシ、AIを使った障害物認識、自動洗浄対応ステーションを備えます。床掃除の回数を減らすというより、人が行う「吸う・拭く・モップを洗う」の一連の手間をまとめて減らす設計です。
大きな違いは吸引力・段差・認識
| 比較 | 6 Max | 6 |
|---|---|---|
| 市場想定価格 | 148,000円 | 89,800円 |
| 最大吸引力 | 35,000Pa | 30,000Pa |
| 段差の公式目安 | 最大6cm | 最大4cm |
| 障害物認識 | 三眼カメラ、物体・家具・汚れ | AIカメラ、220種類以上 |
| 低い場所 | 格納式LiDARで9.3cm以上 | 本体高9cm |
数値はメーカー試験条件の最大値で、床材や段差形状、物の大きさにより結果は変わります。特に段差は高さだけでなく角度、幅、滑りやすさも確認してください。
6 Maxを検討しやすい家庭
- 部屋の境目に高めの敷居がある
- 猫砂、フード、液体汚れなどを避けてほしい
- 広い家を一度に掃除したい
- ペットの見守り機能も使いたい
AI認識やビデオ機能は初期状態で無効で、アプリから有効化が必要です。カメラを使う機能に抵抗がある場合は、利便性だけでなくプライバシー設定も家族で決めます。
標準の6で十分になりやすい家庭
- 大きな段差が少なく、主にフローリングを掃除する
- 家具下へ入りやすい薄さを優先する
- 価格を抑えつつ吸引・水拭き・ステーションが欲しい
- 複雑な汚れ認識より毎日の定期清掃を重視する
購入前に家で測る5項目
- 最も高い敷居の高さと形
- ソファ・ベッド下の最低高
- ステーション設置場所とコンセント
- 床に残りやすいケーブルや小物
- 消耗品を交換し続けられる費用
次に確認:価格差を払う価値があるか、ペット・子育て・段差・家具下・予算の条件別に比較記事で診断できます。
「全自動」でも手放せない作業
床のケーブルや薄い布を片づける、給排水タンクを確認する、ブラシや車輪を点検する、集塵バッグを交換する作業は残ります。ペットの排泄物や壊れやすい物がある場所では、初回から無人運転せず動きを確認してください。
まとめ
段差と汚れ認識を優先するなら6 Max、薄型と価格のバランスなら6が有力です。まず自宅の寸法と床の困りごとを測り、必要な性能だけに予算を使いましょう。
参照した公式情報
仕様、価格、キャンペーン、在庫は変更されるため、購入前に公式ページと販売ページを再確認してください。

